お得マン流!メインカードの選び方
ここでは、日常的によく使うであろうメインカードを選抜するポイントを解説します。
レストランの食事やドラッグストアでの日用品・スーパーでの生鮮食材など、月間支出の7割程度はメインカードでの支払いになってきますので非常に重要なポイントです。このクレジットカードの選び方を失敗すると、暗黒のクレカライフしか待っていないので注意してくださいね!
@できるだけ、還元率が高いクレジットカードを選ぶ
当たり前といえば当たり前ですが、還元率の高いカードを選ぶようにしましょう!特定のお店やデパート・百貨店で還元率が10.00%超えるようなカードも中にはありますが、そういうカードではありませんよ! 普段の日常生活の中の、ありとあらゆる支払い物をこのメインカードで決済していきたいので、いつどこで利用しても安定して高い還元率を叩き出す
ハイスペックなカードが適任です!
クレジットカードの還元率は大体0.50%〜2.00%の範囲で設定されていて、一般的なカードは0.50%・高還元率カードは1.00%以上などと言われています。 が、しかし、お得マン的に言わせれば1.00%で高還元率なんて もう時代遅れ だと思うんです! 今では新しいカードがバンバン発行されていて、発行したての後発組が 既存のクレジットカードに対し【還元率】を武器に勝負を挑む事が多くなっています。その結果、全体の平均的な還元率が徐々に高まっているので、今更1.00%と言われても「ふーん」としか思えないのです。
お得マンの考える基準は、最低でも1.50%以上の還元率!
年会費無料の場合は最低でも1.20%以上と言った所でしょう!
Aさらに、還元率を高める為に電子マネーとの相性をチェック
今の時代、電子マネーを使わないと≪真のお得を享受≫しているとは言い難い 現実が広がりつつあります!ポイントの2重取り なんて聞いた事ありませんか?一粒で二度おいしい とは正にこの事で、電子マネーで決済する事でもらえるポイント と クレジットカードを使って電子マネーに入金(チャージ)する事でもらえるクレカのポイントをダブルで頂いちゃうんです。
これを、するのと しないのと では恐ろしくお得度が変わってくる ので、絶対に利用したい所です。詳しくは>>>電子マネーの基礎知識 で詳しく解説してますので、「そんなの知らねー」って人は、ちょっと覗いておいてください!
ここで1つ問題になるのが、クレジットカードごとにチャージできたり、できなかったり、できてもポイントが貰えなかったりする場合があるので厄介です。理想はもちろん電子マネーにチャージができて尚且つポイントも貰える!相思相愛な電子マネー×クレカのカップルを見つける事にあります。
ちなみに、お得マンは的にはnanacoへのチャージでポイントが貯まるクレジットカードに1番注目しています。EdyやSuica・WAONの還元率が0.50%の所、nanacoの場合は2倍の1.00%にもなるからです。ベースになる還元率が0.50%の魅力の無いクレジットカードでもnanacoとのポイント2重取りで還元率1.50%ものパフォーマンスを発揮する可能性を秘めています。
B年会費が無駄にならないようにし注意
高還元率なカードってリボ払い専用のカードを除くと、年会費が掛かってくるケースが多いんです。中には初年度無料で翌年度から年会費が発生しますが、前年の利用額で条件を満たしていれば、無料などと言ったケースもあります。普段からクレジットカードを利用していれば何の問題も無いとは思いますが、一応 下記の2点をはじめに把握しておくと良いと思います。
- 年会費有料の場合・・・年間の利用額がいくらで年会費分の還元を受けられるのか?
- 条件付きで無料になる場合・無料になる条件を満たす 月々の平均利用額を把握する
この2点を把握しておくだけで、万が一クレジットカードを使わなくなってしまっても、
年会費だけ損するなんて自体は避ける事ができます。
Cポイントの使い道
いくら還元率が高いカードでも、貯まったポイントの使い道が【景品】としか交換できなかったら涙目ですよねぇ〜!せっかく一生懸命ポイントを貯めてもフライパンや扇風機しかもらえなけりゃ お話になりません。
1番良い使い道は やっぱり【現金キャッシュバック】生の現金をそのまま口座に振り込んでもらえるのが良いですよね!汎用性も高く文句なしです。 2番目は【カード利用請求額の値引】ポイントの使い道は違えど、実質キャッシュバックの様なものですからとってもお得ですよね。 3番目は【共通ポイントへの交換】です! 現在、ポイントの共通化が進んでいて業種の垣根を越えて相互で利用できるポイント事業が拡大しています。最たる例としては、ファミリーマートやTSUTAYA・Yahoo!ショッピングで利用できるT-ポイントがあり、他にもPONTAや楽天スーパーポイントなどが共通ポイントと呼ばれています。
共通ポイントに交換できれば、様々な業種の店舗でも利用する事が可能なので使い道に困る事は決してありません!
お得マンのオススメするメインカード・セレクション
では、お得マン流メインカードの選び方の仕上げです!上で解説した4つのポイント@還元率が高いA電子マネーとの相性が良いB年会費の有無Cポイントの使い道 を踏まえて考えた時に、自然と浮かび上がってくるカードを紹介します。
お得マンが惚れるカード
還元率の高さ | 還元率:2.00% クレジットカードでこれ以上の還元率は見た事ありません! |
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電子マネーとの相性 | nanacoとモバイルSuicaへのチャージでポイントが付与されます。 |
年会費とペイライン |
年会費:2,000円+(税) |
ポイントの使い道 | 貯まったリクルートポイントは、リクルートが運営する「じゃらんNET」「ホットペッパーグルメ」など多数のサイトで利用する事ができるほか、共通ポイントPONTAとの等価交換も可能なので「ローソン」「GEO」などPONTA加盟店で利用する事ができます。 |
還元率の高さ | 還元率:1.75% 年間の利用額 50万円と100万円にボーナスでさらにアップ |
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電子マネーとの相性 | nanaco・ モバイルSuica・SMART ICOCAへのチャージでポイントも獲得 |
年会費とペイライン |
年会費:初年度無料 翌年度1,500円+(税) |
ポイントの使い道 | 貯まったポイントは、翌月以降の請求額から値引きしてくれるJデポへの交換、又は、ANAのマイレージに移行手数料無料で1ポイント=3マイルのレートで交換できます。 |
還元率の高さ | 還元率:1.20% 年会費無料のカード中、2番目の高さを誇ります |
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電子マネーとの相性 |
選択する国際ブランドによって異なる |
年会費とペイライン | 年会費永年無料 |
ポイントの使い道 | 貯まったリクルートポイントは、リクルートが運営する「じゃらんNET」「ホットペッパーグルメ」など多数のサイトで利用する事ができるほか、共通ポイントPONTAとの等価交換も可能なので「ローソン」「GEO」などPONTA加盟店で利用する事ができます。 |
還元率の高さ | 還元率:1.75% 高還元3傑の中の1つ |
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電子マネーとの相性 | モバイルSuicaとICOCAへのチャージでポイント付与 |
年会費とペイライン |
年会費:初年度無料 翌年度2,500円+(税) |
ポイントの使い道 |
貯まったポイントは、翌月以降の請求額から値引きしてくれるJデポへと交換可能 |
還元率の高さ | 還元率:1.50%〜1.80% |
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電子マネーとの相性 | モバイルSuicaとICOCAへのチャージでポイント付与 |
年会費とペイライン |
年会費:初年度無料 翌年度2,500円+(税) |
ポイントの使い道 |
貯まったポイントは、翌月以降の請求額から値引きしてくれるJデポへと交換(1.50%) |
還元率の高さ | 還元率:1.25% 年会費無料カードの常識破りな還元率 |
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電子マネーとの相性 | モバイルSuicaとICOCAへのチャージでポイント付与 |
年会費とペイライン | 年会費無料 |
ポイントの使い道 |
貯まったポイントは、翌月以降の請求額から値引きしてくれるJデポへと交換可能 |
還元率の高さ | 還元率:1.50% |
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電子マネーとの相性 | モバイルSuicaとICOCAへのチャージでポイント付与 |
年会費とペイライン | 年会費無料 ※リボ払い専用カードです。 でも裏技ありなので安心 |
ポイントの使い道 |
三菱UFJニコスギフトカードに交換可能、その他 金券や他社ポイントとの交換も可 |
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